ネタの詳細

　何故、Jointevo合同会社に《不織布マスクの装着状況を何とかするモノ》が実現できるのか？と言う説明の前に、もう少しその【モノ】について御説明させて頂いた方が良いですね。
　前回にも書きました通り、特に日本では不織布マスクを正しく（＝きちんと効果を発揮できるような）着けている人が少ない状況があります。
　花粉症対策の為、コロナ禍以前より正しい付け方をしていた私は、皆さんにもそうして頂きやすい器具として画像のようなモノを開発し、特許出願も致しました（特願2021‐041468）。


　何も考えずに不織布マスクを着けた場合
このように参画の隙間が出来るので、ここからウィルスを含んだエアロゾルが行き来、出来てしまいます。
　専門家が推奨する様にきちんと顔にマスクを密着できるようにマスクを折り曲げると
このように、かなり隙間を少なくする事が出来ます。が、時間が経つと折り曲げていたのが元に戻ってきたりして、隙間が広くなったりマスクがズレてきたりします。そこで開発したのが表題にある画像のモノです。
　これをつけると
このように隙間を無くし、しかもその状態を維持することが容易になります。
　今は未だ３Dプリント造形品ですので、大量生産には向きません。そこで量産するため金型を作ろう！と考え、その資金集めでクラウドファンディングに挑戦することとしました。

（④に続く）